2014/05/22…使い魔と夢違科学世紀に関する情報を追加


東方永夜抄EXの藤原妹紅には、不死の蓬莱人でありながらも自身を「人間」と自称し、
主人公側からそれを否定されるようなテキストが散見されます。


（注：この画像のセリフは前後が連続したものでなく、間を飛ばして切り貼りしています。
セリフの詳細を知りたい方はRadical Discovery - 東方永夜抄 台詞集をご参照下さい）


また、東方永夜抄に存在する『使い魔』システムでは妖怪が使い魔を使用出来るという
設定になっている為、人間である霊夢や魔理沙は使い魔の代わりとなる専用オブジェクト
（陰陽玉と魔法陣）を繰り出してくるのですが、妹紅は妖怪と同じように使い魔を出します。
（ちなみに人間の姿の慧音も使い魔を出します。後天性の妖獣は妖怪扱い？）





さらに夢違科学世紀では、メリーの夢の世界の中で、全身から火を出した女の子によって
自身を追いかけていた人間の顔を持った大きな鼠が追い払われた場面にこうあります。
"「（前略）私はね、ずっと大鼠にも女の子見つからないように隠れていたの。
大鼠を追っ払って貰ったのにどうして隠れてたの、だって？　まぁ……

その女の子の眼をまともに見てしまったわ。大鼠にも勝るとも劣らない紅い眼──
「──あれは人間じゃあ、ないから」"


以上のように、どうやら彼女は人間を自称しながらも人間扱いされていないようです。
しかし、第３回東方シリーズ人気投票 キャラ部門投票コメントの藤原妹紅の項には
ZUN氏であろう人物からこのようなコメントが……。

"人間だしね。でも何をもって人間とするのかを考えないと、不老不死の時点で人間と呼ぶのに抵抗がある。人間である一番の憑拠は、人間であると言う想い。DNAはその次である。(ZUN)"

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いつものチェックリストです。
綺麗に記事作ってる時間ないのでツイートそのまま転載しています＾；（一部だけ修正）
壁やあんまりに有名な所は紹介してません。

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- 注意 -
この記事はニンジャスレイヤーという作品に関わる話題なので、
ご存知ない方には理解が難しい内容になっております。
記事のノリもその作品に合わせてあるのであんまり真に受けてはいけません。

では、秘されしニンジャ真実を垣間見る覚悟がある方のみ、続きをどうぞ。

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明日、ポートメッセなごやで開催される太子様復活祭の開催を意識して
豊聡耳神子に関するネタを一つ。
（ちなみにイベントは一般参加する予定です。天気が心配ですが）

聖徳太子虚構説に乗る形で幻想郷に移り復活した豊聡耳神子。
聖徳太子は歴史上の偉人であり、男性とされている人物なので
「神子は幻想郷に入る前は女性だったのか、男性だったのか？」
という話題が度々持ち上がり、二次創作でも解釈が別れています。

そんな彼女ですが、自分は、元男性だったのではないか？と考えています。

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今回のコミケ83・二日目 カ-14b 『Abysmalhypogeum』にて頒布される
『アリス・マーガトロイド著　月々抄　～ Impeccable Night.第二巻 　マは魔法のマ　～ M is for Magic.』
の査読を手伝わせて頂きました。作品の文責者である五蟻さんの告知ページはこちらです。
→1‴‴‴のプルトニックラヴ ～Plutonic love during 1 ninth minute～　C83の頒布物について

自分からも簡単に内容を紹介させて頂くと、30～50ページ程の短編が9つ収録。
「儚月抄中心主義」を掲げて原作を相当意識して書かれていて、
ある時は考察と二次創作の境界が怪しくなるような感覚に襲われたり、
またある時はあまりにぶっとんだ内容やｱﾚなカンジのネタに引いたりするかもしれない・・・。
そんな内容になっています。価格は2000円。

今回の収録作品であり、個人的にもお勧めする『ヨクトブレード　～ Imperceptible Night.』は
webでも公開されてますので、試し読みしてみるのも良いかもしれません。
→月々抄


今回の『マは魔法のマ　～ M is for Magic.』は既刊の
『アリス・マーガトロイド著　月々抄　～ Impeccable Night. フランドール・スカーレットの第二次月面戦争　～ 蝙蝠のクォリア』(第二版)
の続きになってますが、単品でも読めるようになってます。こちらはフラン中心で、
魔界～外の世界～幻想郷入り～各異変～儚月抄～ を書いた500ページ超のぶ厚い本。
価格は3000円で、初版のカバーを持っていけば2000円になるそうです。


界隈でもなかなか類をみない創作スタンス・内容の本だと思いますので、
東方二次創作を楽しむ者の一人としてもお勧めしておきます。

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